X1turbo Remote Monitor v1.1.8リリース
X1turbo Remote Monitor v1.1.8をリリースしました。
詳しくはX1turbo Remote Monitorのページを見てください。
今回は以下の3つの機能を追加しました。
- 転送ボーレート変更タイミングを各コマンドの開始時/終了時に変更するようにしました。
- FD書込み
- 書込みトラックの範囲を後から変更できるようにしました。
- EMMへの書込み機能を用意しました。EMMにキャッシュデータを書込む等活用する事ができます。
- プログラム実行機能
- 実機でちょっとプログラムを検証する場合など、プログラムを転送して実行が可能です。
- .2d/.d88などのディスクファイルを指定した場合は、IPL部分を転送/実行します。
- CZ-8FB02などのBASICも直接起動できました。(その後の startup.basが読み込めないですが)
エミュレータでも開発を行うのですが、実機でプログラムを検証したい時に
実行機能が思いのほか便利でした。
通信エラーが発生する事があるということで、そちらも調査しています。
通信設定なども関係ありそうなので、いくつか環境を用意しています。
今回からトラブルシューティングのカテゴリも追加しました。